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デカフェ コロンビア ラ・プラデーラ農園

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COhere’s COffee 厳選コーヒー豆の紹介

さて、今回はCOhere’s COffeeで販売しているコーヒー豆のご紹介です。
当店でやりたかったデカフェ。やっとご紹介ができます。
以下のポイントについてご説明させてください!
・なぜデカフェ?どういう仕組み
・浅煎りが合う!こんな味わいです
・こんなときに飲んで欲しい

なぜデカフェ?どういう仕組み

日本のコーヒー市場でも広く一般に認知されるようになってきた「デカフェ」という言葉。より分かりやすい表現だと「カフェインレス」という表現になるかと思います。
通常カフェインが含まれるコーヒー豆から加工によりカフェインを除去したものを「デカフェ」あるいは「カフェインレス」コーヒーと呼んでいます。
ヨーロッパではコーヒーにある覚醒作用は、それが19世紀にカフェインによるものと突き止められますが、当時普及していた代用コーヒーのプロパガンタに、アンチカフェインが謳われ、カフェインにネガティブな印象がつきました。
これがコーヒーからカフェインを除去する技術を開発する動機となりました。
その後、安全性の追求も含めたカフェイン除去技術の開発が進み現在では一般的に2種類の方法が用いられています。
そのうちのひとつがCOhere’s COffeeで販売しているデカフェ コロンビアでも用いられている「マウンテンウォータープロセス」という技術です。
化学物質を一切使用しないこの技術は主に、メキシコのdescamex社が担っていることが多く、今回の豆も例外ではありません。
水を使ってカフェインを含む様々な水溶性の成分を抽出し、技術を駆使しカフェインをそこから除去し、残った成分を生豆に戻しています。
デカフェにはデカフェのバックグラウンドがあるということですね。

浅煎りが合う!こんな味わいです

COhere’s COffeeでは店主が浅煎り好きとあって、販売する豆のほとんどは浅煎りです。ですが、浅煎りに合わない豆を使って無理に浅煎りで焙煎してしまっては本末転倒。浅煎りに合いそうな豆をチョイスして、テストを重ねて販売しています。
他の仕事をしていたときに、私がコーヒー好きだと伝えると、「コーヒーの味は大丈夫なんだけど体調悪くなっちゃうんだよねー」とか「デカフェならいけます!」という声を聞くことが多くお店をやるならデカフェをやりたいなって思っていました。
「デカフェ コロンビア ラ・プラデーラ農園」はせっかくやるなら単一農園がいいなと思い、扱うに至りました。また、糖度の高い品種が入っていて浅煎りの割に甘く仕上がりました。
この甘さはカフェオレにして飲んでいただいても非常に美味しいですよ。

こんなときに飲んで欲しい

せっかくのデカフェなので寝る前、夜中に飲んでいただきたいと思います。私のなかでは、夜中にキリッと酸味が強いのはイメージになく、今回リラックス感のある甘さが出るこの豆を選び、焙煎しています。
深夜1時肌寒くなってきた…
乱雑に閉めたカーテンの隙間から外を見て「静寂」を感じながら…
飲みたい。