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インドネシア スマトラ ガヨ ナチュラル

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COhere’s COffee 厳選コーヒー豆の紹介

今回は11月6日に販売開始をした、「インドネシア スマトラ ガヨ ナチュラル」のご紹介をさせてください。飲んでみたくなるポイントを3点ご案内します。最後までご覧ください。
・インドネシアコーヒーのイメージ
・そのイメージが覆る?
・こんな時に飲んで欲しい

インドネシアコーヒーといえば深煎り苦味系のイメージ

今回の商品はインドネシア西部スマトラ島のさらに西の端、アチェ州のガヨ地区で生産されました。スマトラ島のコーヒーといえば「マンデリン」ですよね。マンデリン含め、インドネシアのコーヒーは浅めに焙煎してしまうとアーシー(表現が難しいけど土っぽさ)な味を強く感じてしまい、私自身は避けてきましたし、COhere’s COffee(コーヒアーズコーヒー)で扱うことはないだろうと考えていました。
喫茶店やチェーンのコーヒー店ではどこのお店に行っても深めに焙煎されたマンデリンが出てきて苦味が結構強め。皆さんもそんなイメージをお持ちではないでしょうか。
では、どういう経緯でCOhere’s COffeeで扱うことになったのか。SCAJ2023がきっかけでした。

深煎り・苦味のイメージを覆す出会い

イメージを覆すきっかけとなったのは、初参加のSCAJで偶然立ち寄ったVARION JAPAN様のブースでした。前述のイメージから「あぁーインドネシアか…」と思っていたらブースの方が声を掛けてくださり試飲。最初に飲んだのはスラウェシ島のだったかな。「まぁまぁまぁこんな感じだよね」って。でも基本的に並んでいた豆が浅めの焙煎だったので、飲みやすいなぁと。4つ目くらいに飲んだのが今回のナチュラル精製のガヨ。「え、インドネシアでこんなのあるの」と衝撃を受けました。
赤ワインのようなフレーバーで香りもすごい。「これ好き。うちで絶対やりたいな。」と心の中で即決です。
どうして今までのイメージが覆ったのか冷静に考えてみると、日本で流通しているインドネシアのコーヒーのほとんどがスマトラ式と言われている精製方法なんです。細かい説明は省きますが、雨が多いインドネシアにおいて乾燥工程の時間をなるべく少なくできるスマトラ式が一般的となっています。となると、乾燥に時間をかけるナチュラル精製は雨が多いインドネシアでは管理が大変だということになります。しかも収穫期にちょうど雨量が多いようです。
今回のガヨ ナチュラルはそのような環境のなかでビニールハウスも活用しながら、多湿によるガビの発生にも気をつけながら私たちのもとへとやってきています。

こんな時に飲んで欲しい

商品タイトルには「金曜日のスイーツと…」を付けました。芳醇でラグジュアリーな味わいな為、贅沢したいなぁって気分にピッタリだと思います。私はほとんどお酒は飲まず、スイーツ好きなので仕事終わりに買ったスイーツと一緒に味わう、そんなイメージです。
本当に、袋を開けて香りを吸い込みたくなります。そこも含めて楽しんで欲しいです。沼りますよ。